過去のブログで エアコンのおすすめ機種を 書いてきましたが、今回は
新しいエアコンをご紹介致します。
「ハイセンス」という 名前を 聞いたことがありませんか？
テレビなどの家電を販売している中国のメーカーです。
このハイセンスが 令和元年に 日本で 小型エアコンの販売を開始しました。
では 機能の紹介をします。
立体気流。。。 上下左右に ルーバーが動くようです。
リモコン。。。 蓄光機能
省エネ運転、おやすみ運転など 様々な機能がついてます。
そして 最後に。。。
冷凍洗浄の仕組みはわかりにくいので 動画も掲載します。
冷凍洗浄機能は
国産では上位グレードの高額な省エネエアコンの一部にしか装備されて いない機能です。
それが このハイセンスにはなんと標準装備されています。
先に紹介した、その他の便利な機能も
同価格帯の日本のエアコンには装備されていません。
さらっと 販売されていますが、 この商品は
消費電力以外は 非常にハイスペックな仕様 となっています。
価格も かなりお求めやすいもの となっています。
ただし、デメリットもあります。
故障率がどの程度化が未知数
これだけです。
製品保証は有償で１０年保証まで付けることができます。
私は 故障率はそこまで高くはないと予想しています。
理由は 次のとおりです。
・日本で販売されている国内メーカーの小型エアコンは すでに国産ではなく
ハイセンスなど中国メーカーのOEM品となっていること
・対日本向けの 販売戦略をとって わざわざ 販売を始めたこと
弊社では このエアコンの導入を決めました。
中国の躍進は凄まじいものがあります。
このままでは 技術力の低い日本の家電メーカーは
さらに苦境に立たされることになります。
パソコンやテレビ 太陽光パネルは １０年前は馬鹿にされていましたが、
今や 世界シェアは殆ど 中国 韓国 台湾に 奪われてしまいました。
侮っていはいけません。
高性能な商品を お求めやすい価格で 手に入れたい方は
これからの住宅の在り方はゼロエネルギー住宅（ZEH）です。
建物自体を高気密・高断熱の高性能住宅にし、省エネ家電を付け
高性能な太陽光パネルを設置し、生活動力を自家発電のみで賄う
災害時にも電力会社に頼らないそんな時代になるのではないでしょうか。
是非 チャレンジしてみて下さい！
