デザインハウス北九州小倉では 断熱材として 全ての商品に高性能グラスウールを
採用しています。商品ごとに異なるのは その密度と厚みになります。
全商品 省令準耐火構造、平成28年省エネルギー基準を楽にクリアしています。
概要・・・https://www.afgc.co.jp/knowledge/2017/04/04/10
しかし これは 最低限の基準だと弊社では考えております。 耐震等級3相当
耐風等級2相当28年エネルギー基準適合 省令準耐火構造は
最低限の基準です! この基準を満たさない家は、、、
・南海トラフ巨大地震に備えることができない!
・大型台風に備えることができない!
・断熱仕様がスカスカなのでエアコンの効きが悪く、夏は熱く、冬は寒くなり、
光熱費が高い!
・火災保険料が高い!
ということになります。 これが自分が家に住まなくなるまで続くことになります。
ローコスト住宅の場合 上記全てがオプションとなることが多いので 必ず追加で
発注することをおすすめいたします。200万~250万円位かかると思います。
話がそれましたが、最近では 現場吹き付け発泡の断熱材が流行しています。
概要・・・http://lastresort-ie.com/ieinfo/774
この概要を読めばわかりますが 発泡系断熱材は「難燃性」です。グラスウールは
ガラス繊維のため「不燃性」です。 燃えにくくはなりましたが コストが高いこと、元
々が可燃材料であること、大火事になって、延焼事故を引き起こしている事案もある
ことなどを理由に弊社では採用しておりません。 グラスウールはしっかりと敷き詰め
なければ隙間があいて性能が落ちるという弱点がありますが、2✕4工法では 軸組
工法に存在する「筋交い」が存在しないため長方形のスペースにしっかりと充填する
ことが可能で隙間が生じにくい構造となっておりますので 安心です。